MUKU-DATA 米松(ダグラス・ファー)丸太
米松丸太が着ました。アメリカワシントン州 ロングビューの港から太平洋を渡り15日間かけて新潟の東港に
入港してトレーラーでこの小さな町に到着しました。
以前は月に1、2台は入れていましたが、今はドライビーム、やKD既製品、集成材、等が主流となり、
当社が米松丸太を入れるのは年に2~3台程度となりました。
この丸太、主には既製品では間に合わない寸法の特寸材を製材しています。
杉材も製材しますが、米松のほうが適している部材も多いので東港に入港するのを待っていたという状況でした。
最近、バイパスを走っていても丸太を積んだトレーラーって見ないですよね。
ピーク時の1/10以下になって東港の貯木場はスカスカの状態なんですよ。
新しい丸太。ポンポン音がして気持ちいいですよ。


補足
今、丸太を入れた東港にある津野木材工業(株)の常務でいらっしゃる津野乙吉さんより電話があり
今日入れた丸太は80~90年のオールドグロスの丸太との事でした。
津野さんとはもう先々代の頃からのお付き合いでいつもお世話になっています。
津野木材工業さんは製品の品質が安定しており堅いご商売をさせている老舗の材木屋さんです。
乙吉常務さん!いい丸太、ありがとうございます。

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